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アプリのアクセシビリティの管理

アクセシビリティラベルの管理

アクセシビリティ機能に対応していることを記載する前に、各ラベルの評価基準を確認してください。

App Store Connect APIを使用してアクセシビリティラベルを管理する方法については、こちらを参照してください。

必要な役割:Account Holder、Admin、Finance、App Manager、またはMarketing。「役割の権限」を参照してください。

アプリのアクセシビリティ対応の記載

  1. 「アプリ」で、表示するアプリを選択します。

  2. サイドバーで、「アプリのアクセシビリティ」をクリックします。

  3. 右側の「はじめに」をクリックします。

    「アプリのアクセシビリティ」ページのスクリーンショット。アクセシビリティ対応を紹介するためのセクションに、「開始する」ボタンとアプリが対応しているアクセシビリティ機能を表示しているモバイルデバイスの画像が配置されている。また、「VoiceOver」、「音声コントロール」、「テキストを大きな文字で表示」など、アクセシビリティ機能の詳細を示すセクションが表示されている。
  4. App Storeで最新のアプリバージョンが配信されている場合、またはアプリの記録がMacなど1つのデバイスのみに対応している場合は、アプリが対応しているデバイスを自動的に検出します。アプリの最新バージョンが「提出準備中」など、編集可能なステータスである場合は、アクセシビリティ対応の対象として追加するデバイスを選択し、「保存」をクリックします。

    「デバイスの選択」というタイトルのポップアップウインドウのスクリーンショット。ユーザは、アプリのアクセシビリティ対応の対象とするデバイスを選択するよう求められている。iPhone、iPad、Mac、Apple Watchのチェックボックスがあり、最初の3つがチェック済み。ウインドウの下部には、「キャンセル」と「保存」ボタンがある。
  5. 関連するデバイスについて「[デバイス]サポートを追加」をクリックします。

    「アプリのアクセシビリティ」ページのスクリーンショット。iPhone、iPad、Macにおけるアクセシビリティ対応がまだ記載されていない。ページに、「サポート機能を追加するまで、プロダクトページには『サポート機能はまだ示されていません』と表示されます」というメッセージと、「iPhoneのサポート機能を追加する」、「iPadのサポート機能を追加する」、「Macのサポート機能を追加する」という各リンクが表示されている。画面の右上に非インタラクティブな「公開」ボタンがある。
  6. アプリが選択したデバイスでいずれかのアクセシビリティ機能に対応している場合は「はい」を、どの機能もサポートしていない場合は「いいえ」を選択し、「次へ」をクリックします。

    「iPhoneのサポート機能を追加する」というタイトルのポップアップウインドウのスクリーンショット。アクセシビリティ機能の対応要件が説明されている。「VoiceOver」、「音声コントロール」、「調整可能なテキストサイズ」、「ダークインターフェイス」、「カラー以外で区別」、「十分なコントラスト」、「視差効果を減らす」、「キャプション」、「バリアフリー音声ガイド」など、いくつかのアクセシビリティ機能が一覧表示されている。また、「アプリはiPhoneで上記の機能のいずれかをサポートしていますか?」とたずねるメッセージが表示されていて、「はい」が選択されている。「アクセシビリティサポート基準を確認する」のリンクが提示されている。ウインドウの下部には、「戻る」、「キャンセル」、「次へ」のボタンがある。
  7. アプリが対応しているアクセシビリティ機能を選択し、「次へ」をクリックします。

    「機能を選択する」というタイトルのポップアップウインドウのスクリーンショット。ユーザは、アプリが対応しているアクセシビリティ機能を選択するよう求められている。一覧表示されている各機能に、簡単な説明とチェックボックスが添えられている。「VoiceOver」、「音声コントロール」、「テキストを大きな文字で表示」、「ダークインターフェイス」、「カラー以外で区別」の機能が選択されている。ウインドウの下部には、「戻る」、「キャンセル」、「次へ」のボタンがある。
  8. 回答は下書きとして保存されます。「公開」をクリックすると、回答がApp Storeに公開されます。

    「アプリのアクセシビリティ」ページのスクリーンショット。iPhone、iPad、Macに指定されているアクセシビリティ対応が表示されていて、「下書き(3)」というラベルが添えられている。各デバイスの下に、「VoiceOver」、「音声コントロール」、「調整可能なテキストサイズ」、「テキストを大きな文字で表示」、「ダークインターフェイス」、「十分なコントラスト」、「視差効果を減らす」、「カラー以外で区別」、「キャプション」、「バリアフリー音声ガイド」など、対応している機能が一覧表示されている。各デバイス名の横に「編集」リンクが添えられている。画面の右上に「公開」ボタンがある。

    対応を公開できるのは、App Storeでアプリバージョンの配信対象となっているデバイスのみです。

    複数のデバイスを対象に対応していることを記載した場合、どのデバイスを対象に対応していることを公開するのか確認する必要があります。該当する各デバイスを選択し、もう一度「公開」をクリックします。

    「公開を確認する」というタイトルのポップアップウインドウのスクリーンショット。ユーザは、公開したいデバイス対応を選択するよう求められている。各デバイスのアクセシビリティ情報は、プロダクトページにすぐに表示され、非公開にすることはできない。iPhoneとMacが一覧表示されていて、チェックボックスが添えられている。iPhoneとMacにチェック済み。iPadも一覧表示されているが、未チェック。ウインドウの下部には、「キャンセル」と「公開」のボタンがある。

    回答は即座に公開されます。ただし、すべてのユーザ環境に反映されるまで最大で24時間かかります。

アプリのアクセシビリティ対応の更新

アプリのアクセシビリティに関する回答はいつでも更新できます。

  1. 「アプリ」で、表示するアプリを選択します。

  2. サイドバーで、「アプリのアクセシビリティ」を選択します。

  3. 右側で、回答を更新したいデバイスの横にある「編集」をクリックします。

    「アプリのアクセシビリティ」ページのスクリーンショット。「公開済み(1)」と「下書き(0)」が表示されている。「公開済み(1)」の下に、iPhoneでの対応が記載されている。「音声コントロール」、「テキストを大きな文字で表示」、「ダークインターフェイス」、「十分なコントラスト」、「視差効果を減らす」などの機能が一覧表示されている。「iPhoneのサポート機能」ラベルの横に「編集」リンクがある。ページの下部に、追加のアクセシビリティ情報を提供するための「アクセシビリティURL」セクションがある。画面の右上に非インタラクティブな「公開」ボタンがある。
  4. 必要な変更を加え、「保存」をクリックします。

  5. 「公開」をクリックすると、更新された回答がApp Storeに公開されます。

  6. 変更内容は即時に有効となります。ただし、すべてのユーザ環境に反映されるまで最大で24時間かかります。

アクセシビリティURLの管理

その他のアクセシビリティ情報を提供したい場合は、オプションでURLを記載することができます。このリンクは、Apple TVを除くすべてのデバイスでアプリのプロダクトページに表示されます。

  1. 「アプリ」で、表示するアプリを選択します。

  2. サイドバーで、「アプリのアクセシビリティ」を選択します。

  3. 「アクセシビリティURL」の下の「URLを追加する」をクリックします。

    「アプリのアクセシビリティ」ページのスクリーンショット。「下書き(0)」と、「URLを追加する」のフィールドを含む「アクセシビリティURL」セクションが表示されている。その下に、「アクセシビリティ機能の詳細」セクションがあり、「VoiceOver」、「音声コントロール」、「テキストを大きな文字で表示」、「ダークインターフェイス」、「カラー以外で区別」、「十分なコントラスト」などの機能が一覧表示されている。画面の右上に「公開」ボタンがある。

    アクセシビリティURLを更新するには、既存のURLの横にある「編集」をクリックします。

  4. URLを入力し、「公開」をクリックします。

  5. アプリがApp Storeですでに配信されている場合は、URLは即座に公開されます。ただし、すべてのユーザ環境に反映されるまで最大で24時間かかります。アプリのいずれかのバージョンをまだ公開していない場合は、最初のリリースとともにアクセシビリティURLが自動的に公開されます。